


門跡寺院(皇族や摂家出身者が住職を務める寺院)の1つ。新緑や紅葉の美しい庭があり、庭の景色が床板に映る「床紅葉」「床緑」が有名。庭池には珍しいモリアオガエルが生息しています。もう一つの枯山水の石庭も素晴らしい庭です。

京都では最も古い神社で、正しくは賀茂別雷神社(かもわけ・いかづち・じんじゃ)。世界文化遺産であり、葵祭りは有名。一の鳥居から二の鳥居までは川の流れる広大な敷地で、競馬などの五穀豊穣の神事が行われる。

日本で最初の公立植物園として1924年に開園。園内には面積24ヘクタールの広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられている。日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室がある。

正式には賀茂御祖神社。京都最古の神社の一つ。古代豪族の賀茂氏が676年に社殿を建てたと伝えられている。境内の糺の森には貴重な自然が残っており、国宝の東西両本殿をはじめ、重要文化財の社殿が数多く建ち並んでいる。

曼殊院門跡は洛北屈指の名刹で、門跡というのは、皇室一門の方々が住職であったことを意味しています。勅使門の両側の塀に残る五本の白い筋は、その格式を今に伝えるものです。紅葉やツツジの美しさで知られており、枯山水の庭園も見ものです。

江戸初期の文人・石川丈山が、1641年(寛永18)に造営し、隠棲した山荘跡で、季節によってさまざまな美しい姿を見せてくれる庭園で有名です。詩仙堂の名の由来ともなっている「詩仙の間」には、狩野探幽筆の中国の詩家36人の肖像を掲げられています。

比叡山の西麓にある延暦寺の塔頭で、慈覚大師円仁の遺命により888年(仁和4)天台座主安慧が創建されました。ご本尊は陰陽道の祖・泰山府君(赤山明神)。京都の表鬼門にあり、王城鎮守・方除けの神として信仰が厚いところで、紅葉の名所としても有名です。

明暦2年~万治2年(1656-59)に後水尾上皇が比叡山麓に造営した広大な山荘です。約54万5000平方メートルの敷地に、上・中・下3つの離宮から構成されおり、いずれにも数奇な趣向の茶亭などが池の傍らに立っていて、自然と建物の調和が絶妙なスポットです。