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智積院について

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総本山智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所で、京都東山に位置します。
数々の歴史に彩られた境内、長谷川等伯とその弟子達によって描かれた桃山時代を代表する障壁画、東山随一の庭園・利休好みの庭として有名な大書院東側の名勝庭園は必見。
また自然溢れる広大な敷地は、梅、ツツジ、桔梗、紫陽花、紅葉と、四季折々の美しさで目と心を楽しませてくれます。

智積院の見どころ

智積院(ちしゃくいん)は真言宗智山派の総本山。
真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所で数々の伽藍と多くの貴重な文化遺産があります。長谷川等伯とその弟子達によって描かれた「楓図」「松に立葵図」や等伯の長男・久蔵の作とされる「桜図」は、桃山時代を代表する障壁画であるとともに、日本が世界に誇り得る第一級の絵画です。
また、大書院東側の名勝庭園は、桃山時代に造られた庭園で、中国の廬山を形どって作られた利休好みの庭として有名です。

金堂

総本山智積院の中心的な建物であり、金堂と呼ばれています。 宗祖弘法大師のご生誕千二百年の記念事業として昭和50年に建設されました。 堂内には昭和の祈りを込めた本尊大日如来の尊像が安置されています。 毎朝の勤行、総本山としての多くの法要はここで厳修されます。

名勝庭園

「利休好みの庭」と伝えられるこの庭園は、豊臣秀吉公が建立した祥雲禅寺(しょううんぜんじ・智積院の前身のお寺)時代に原形が造られました。 その後、智積院になってからは、第七世運敞(うんしょう)僧正が修復し、東山随一の庭と言われるようになります。 国宝の障壁画がかつて飾られていた大書院はこの庭園に面して建ち、平安期の寝殿造りの釣殿のように、庭園の池が書院の縁の下に入り込んでいます。 その大書院より眺めることができる庭園は、四季折々の美しさで私たちの目と心を楽しませてくれますが、特に、ツツジの花の咲く5月下旬から6月下旬にかけて一段と華やぎ、毎年多くの観光客が訪れます。

収蔵庫

わが国の最高の名作、国宝障壁画が納められています。 桃山時代に長谷川等伯らによって描かれ、祥雲禅寺の客殿を飾っていた金碧障壁画が智積院には残されています。 「楓図」「桜図」「松と葵の図」「松に秋草図」等は国宝に指定されています。 ダイナミックに大自然を描き出した、豪華絢爛たる絵画の世界をゆっくりとお楽しみください。

大師堂

真言宗開祖、弘法大師空海のご尊像を安置するお堂です。
大師堂は江戸浅草の宝持院真融法印の寄付金三百両を基金に、役寺の愛宕円福寺の胎通法印と真福寺の純雅法印が尽力して費用を用意しました。
落慶したのは胎通が智積院第二十四世に就任中の寛政元年(1789)です。

令和元年中秋 智積院 観月会(かんげつえ)

日時: 2019年9月13日(金)18:00~(17:00開場、21:00閉門)

年に一度、中秋の夜だけの貴重なイベント「智積院 観月会」が催されます。
第一部は、智積院に伝わる声明(節付のお経)の公演。中秋の満月を本尊に瞑想する「月輪観(がちりんかん)」は、自分の心が「満月のように欠けることなく真ん丸で、澄みきって清らかに明るく光り輝いている」と感じる真言宗ならではの瞑想法です。
第二部は、李 芃(リー・ポン)氏、西穂(にしほ)氏、林 泰佑(リン・タイユウ)氏によるお月見コンサート「二胡の夕べ」。
なお当日は、国宝長谷川等伯障壁画、名勝庭園ライトアップ、非公開の宸殿堂本印象襖絵が特別公開されます。

  • 第一部: ●声明公演 ●瞑想体験「月輪観(がちりんかん)」
  • 第二部: ●お月見コンサート「二胡の夕べ」
  • 前売り券 … 3,700円
  • 当日券 … 4,200円(枚数限定)
    ※全席自由席(一部関係者席を除く)
    ※チケットは全て月見弁当・お茶付きです
    ※チケットの購入・お問い合わせは「総本山智積院」へ

智積院 おすすめ行事・イベント

期間: 2019年3月1日(金)~8月31日(土)、応募テーマ: 智積院を映す~心に残る春夏の景色~

『第3回智積院写真コンテスト』

四季を感じ日常生活を離れ、心安らかなひと時を過ごしていただけるよう写真コンテストを開催しています。
智積院境内で撮影された作品を募集。ご拝観の際には是非ご参加ください。
※詳しくは「智積院HP」をご覧ください。

日時: 2019年6月15日(土)

『青葉まつり』

真言宗の宗祖・弘法大師空海と中興の祖・興教大師覚鑁のご誕生をお祝いする行事。
両祖大師誕生慶祝法要、柴燈大護摩供、名勝庭園・国宝障壁画・講堂襖絵等の無料拝観、講堂胎蔵の間でのお茶席 他
※詳しくは「智積院HP」をご覧ください。

年末年始情報(除夜の鐘つき・初詣など)

大晦日 午後11時30分から「お火焚き法要」、45分頃から「除夜の鐘法要」、
新年 午前0時から「修正会」、30分頃から「元朝護摩供法要」が行われます。
一般の方も除夜の鐘に参加でき、鐘を撞かれた方には智積院の守り札を授与しております。
※詳しくはお寺へお問い合わせください。

京都駅から東寺へのアクセス